この雷さまにかなうとでも思ってんのかしら！ねえしれーかん？あれっ、聞いてる？（アルティメット雷） おたくな話。
・霧島フィギュアの話。
ようやく到着しました。15000円とまあ財布には痛かったですが流石の出来。
外箱。隣にあるのは横須賀ファミマで買ってきたスタンド。
正面。素晴らしいですね。これは上の上…以上です！（村上社長風）
うしろ。ガンダムのバックパックみたい。
アップ。これが最高という感情か。
埃被るのが嫌だったのでそのまま箱に戻して置いてあります。過保護。
・劇場版『蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-DC』感想。ネタバレ注意。
序盤の新規カットはおそらくイオナが横須賀に来航するまでの話。北極海で沈んでいく女キャラがタカオそっくりだったのはぼくの見間違いだったのだろうか。
ただメンタルモデルならキリシマの例を鑑みるに、乗艦が撃沈されたら海に没する前にＭＭを失いコアに戻るはずなので、あれは生身の人間だという考えが妥当でしょう。いったい誰なんだ……。
あと1発撃ったら振動弾頭ロックされちゃいました。めっちゃ笑った。
途中は総集編なのでとくに新しい発見はなし。キリシマのクマじゃない方のＭＭはやっぱり美しい。401アルスノヴァモード爆誕シーンは何度見ても泣いてしまう。マヤのあれは悪夢。
で、ヒエイ来襲。マンガからとても好きなキャラだったのですが、やはり動くとなおのこと『良い』。声もあってる感じ。随伴艦がナトリとユラだったので由良ちゃんユーザーのぼく大歓喜。対潜爆雷攻撃苛烈すぎてうちの対潜トップエースさすがです。
生徒会長を名乗るヒエイに対して401クルーは「霧もおかしいことを言うようになりましたね」とあきれ半分のコメント、あれには笑った。あとコンゴウを様付けで呼んで神聖視してたあたり、人間と化したあっちの比叡と通ずるものがありますね。
しかしあっちのアホと違ってメガネキャラは頭がいい！！艦長の作戦を裏読みした先回り戦術、あれこそ知性の発現。こういうのでいいんだよ！！！！と内心白熱してました。アホメガネはもういらんのじゃ。超戦艦級しか持たないと言われてるミラーリングシステム（要は超重力砲を無効化する装備）持ってたり、かつての旗艦コンゴウより強いんですがそれは。
あとやっぱり姉妹、コンゴウ以上のクッソ堅物。原作でも制服統一させたり結構なお方でしたが、ＴＶ版ラストで感情を得たコンゴウを「不良」「落ちこぼれ」と断じるあたりやっぱり霧特有の冷徹さを感じる。しかし、終盤でイオナと艦長の言葉を聞いてちょっと揺らぐあたり、ただの頑固ではない一面も見えた。
ふたりの言葉に悩み始め、もう2押し3押しくらいすればたぶんヒエイ落ちるんじゃないかってところで、電波ジャックにより裏切り者と化したオヤジと超戦艦ムサシ登場。ムサシの色合いがなんかヤバい。アルティメットフォーム的な感じ。いいところを邪魔しやがって！！！！ぼくはヒエイとコンゴウの共闘を観たかったのに！！！と個人的にすごくアレ。続編で実現してください。なんでもしますから！
原作でのムサシはもっと長身なイメージがあったので、ちっこいのが出てきて驚いた。フェイトゼロのアイリを想像してたらＳＮのイリヤが出てきた感じ。目を開かないのも原作通りだっけか。
甲板上には霧の生徒会の他のメンツ。アシガラが原作よりもだいぶかわいい。原作ではわりと速攻で撃沈されちゃったのでアニメでの活躍に期待したいですね。
個人的にはヒエイちゃんが401側についてくれるとうれしい。現在蒼き艦隊の戦力は401と友軍でコンゴウが来る可能性があるくらいなので、このままだとヤマト・ムサシとやりあっても無理。というか超戦艦級の能力があまりに未知数すぎて原作でもよくわかってないのが本当に怖いですわ。完全にアルティメットフォームのあれ。
いやでも結局霧の生徒会を全部撃沈する流れになるんだろうな。つらい。ハルナとキリクマははたして401組と合流するんだろうか。10月まで待てない。
色紙は千早艦長＆イオナでした。キリシマ力が本当に足りない。
クッソ邪悪なおたくと化した1日だった。この命、神に返したい。
おわり。
