ヅラサバギ ビヂジョグ ゾ シジミ

ボセパ バンボ ゴロギソリ ロ バギ ズヅグ ゾ ビビビ ザ。

ダグバが来るまでに何人死ぬかな?

究極ゴオマそこそこかっこいいけど、そんなに人死んでなかった気がする。

 

 

 

 

 

艦これ6話感想

4話からずっと抱き続けてきた違和感モヤモヤやりきれない怒りの正体がようやくわかりました。簡潔に言うなら「割と好きな具材から死ぬほど嫌いな料理が作り出されている」ことへの怒りだったのですね。

申し遅れましたがぼくは日常ものが嫌いです。正確に言えば、日常ものごっこが嫌いです。一般人が日常生活を繰り広げるのはまあ普通です、何が面白いのかはまったくわかりませんが。ただ、一般人でないものがさも一般人のようにくだらない日常を送っている様子が見るに堪えない。お前は何のためにそこにいるのかわかっているのか阿呆ども。たとえて言うなら、警察署の刑事課エース班を舞台にしているにもかかわらず、登場人物がずっとお茶飲みながら喋っている様子を1時間見せられている気分。他人はどうだか知りませんが少なくともぼくが求めているのはそうではない。ぼくはバトルが見たくて艦これを視聴してるのであって、別に登場人物が3話分の大半を使ってくだらない日常ごっこを繰り広げている様子を見たいわけじゃあないんですよ。まあツイッターでの感想を見る限りでは大半が好意的な感想だったのでぼくがどっかおかしい精神異常者ってことなのでしょうが。後輩が言っていた「可愛いけど面白くない」に深く共感してしまった。今のおたくには話の内容などどうでもいいということなんでしょうかね。

で、日常ごっこに専念するならなぜ3話で如月ちゃんをわざわざ殺したのか芳文社まんがタイムの4コマでは人が殺されるんですかね。んなわきゃあない。バトルものと日常モノのいいとこ取りを狙った結果悪い所しか残ってない感じを受けました。もちろんキャラに罪はない。第六の面々はかわいかった。夕張の工廠通い設定が拾われたのも個人的にはいいと思いますが。

しかし、それで終わるなら別に艦これである必要などどこにもないのではありませんか、ぼくはそう思います。悪い言い方をするなら、数あるアンソロジーコミックからしょうもない内容だけ拾ってきてアニメ化してるようなうすら寒さを覚えます。だったら公式四コマの『吹雪、がんばります!』をアニメ化してくれた方が1145141919893倍良かった気すらしてきますわ。あっちならまだ艦これとしての意味があるし。艦娘を殺せとは言っていない、単純に「艦これをアニメ化するなら艦これである意味を付加してくれ」と言っているのですよぼくは。1話冒頭の艦娘の役割はどこに飛んでったんだよ。

「その目は何だ!その涙は何だ!!おまえのカレーで深海棲艦を倒せるか!?この地球を救えるか!?」「艦娘は海に出て戦わねばならん。何のためだ!?後ろで人々が安心して遊べるようにするためじゃないのか?お前たちまで一緒になってママゴトをしていたら、いったいどうなる!?」これに尽きる。

 

あえて今回の良かったところを挙げる。

・暁がお子様可愛い、響が大人可愛い、雷は慈母神、電はあざと可愛い。

3話の記事に習って箇条書きにしようと思ったけどこれしかなかった。3話でも3つあったのに。要は「暁型がかわいかった」で済むので実質1つ。なんだこれ萌え豚アニメかよ。

そしてアニメ5話の記事で「吹雪ちゃんがレズに傾くようでは艦これアニメに明日はない」と申し上げましたが、もう6話にしてその兆候が見られたので滅びの日は近いですね。ぼくは一人の艦これおたくとして、一時の隆盛を誇ったコンテンツの滅亡を見届けたいと思います。さようなら艦これ。ありがとう艦これ。軍艦要素が大事だったのに、軍艦要素を抜かれてただの障害者御用達のクソレズ萌え豚アニメに成り下がった君のことは忘れない。まあ、KADOKAWA系列のミリタリ系アニメなんてみんな似たようなものか。

 

 

 

 

おたく同士の殴り合いに理論武装も正義も無い、ただでかい声で殴って殴って最後に立っていた者が勝つんですよ。邪悪同士の泥仕合。

 

 

 

おわり。