聖杯そのよん＆書評そのに

前回の怪文書は予告通りに殺した。ああいうのは俺の脳内にだけあればよい。

FGOの話。

・三蔵イベ

最後まで三蔵イベでランタンが報酬に出ることはありませんでした。無能。八連と羽根はやたら消費が多かったのでありがたく頂戴した。金丹効率悪いし蓮華集めんのめんどくさくて、マナプリ回収するのだるすぎて途中でやめた。結局半分も取らなかったのではないだろうか。カルナの魔力放出とエレナの未知への探求をスキルレベル10にしたら、1億近くあったはずのQPが底をついてしまった。スキラゲは沼である。戦闘ではいつも通り沖田と師匠とジャンヌオルタとアンメア、あと新戦力のカルナと酒呑童子で片づけた感じ。イベ後半戦の沖田と師匠はもうなんていうか、人権って感じ。

・そのあとの話。

師匠の宝具がレベル４になった。あと1枚は断念した。

強化クエの対象のうち、今回は牛若とアステリオスとメディアがちょうど育っていたのでスキル開放させてもらった。メディアの使い勝手がさらに向上してしまってどんどんレア度詐欺が加速しつつあるが大丈夫か。キャスタークラスなのに短剣突き刺し続けさせられる奥様の心境やいかに……。他の強化もいい感じ。第一弾の悲劇は繰り返さないでほしい。MRT姉貴もぜったいそう思ってるはず。今晩はきよひーの番だと信じている。

・次回イベントの話。

ライダー金時が来るらしい。時の電車に乗ってくるんだろうか。特攻鯖が日本のやつら全般みたいなのでルーラー以外の全クラスはとりあえず提供できる感じ。やっぱり沖田は人権じゃないか（確信）

最近読んだ本。

・『屍町アンデッド』（マッグガーデン）

主人公がゾンビ化してしまった妹のごはん集めのため、ゾンビをひたすらブチ殺して変化していないパーツを斬り落として持って帰る話。だいぶ語弊があるのでぜひ読んでみてほしい。敵っぽい悪役も相当だが何より主人公の狂気がやばい。

・『カイダンにっき』（電撃コミックスNEXT）

祓い師の家系に生まれた主人公が失踪した姉の行方を捜すため、姉の残した「カイダンにっき」を完成させようと怪異どもに対峙する話。相棒役の死神が大好き。あと幼馴染のお嬢様がかわいい。

・『リライフ』（アーススターコミックス）

フリーターが変なお薬飲んで見た目だけ若返り社会復帰の一環として1年間高校生をやる話。ひしろんがかわいすぎて死にたくなってくる。青春羨ましい。でも俺がリライフしたところで失敗サンプルになりそうでつらい。

・『ウルトラマンデュアル』（早川書房）

ざっくり言うと、光の国の聖女とそれに従うわずかな人々が悪の侵略者に立ち向かう話。俺の観たかったウルトラマンがこの小説にあった。舞台設定こそやや特殊だが中身は間違いなく王道たるウルトラマン。映像化を切に希望するものである。

・『りゅうおうのおしごと！』（GA文庫）

将棋ラノベ。最年少で竜王になった主人公が幼女を弟子にとって成長していく話。将棋なんて最低限の駒の動かし方くらいしか知らないがそれでも一気読みしてしまう面白さだった。わかる人にはもっと面白いのだろう。姉弟子の不憫さが好き。

1兆円くらいぼくに貢いでくれる人いねえかな。おわり。

聖杯 そのさん

どうも、最近バイトとFGOと艦これで生活がサイクルしてるド屑です。そういえば艦これの前イベの日記も書いてない気がするけど、今回はFGOの方で。お船はまたいずれ覚えていれば。

・茨木童子討伐戦の話。

5章までクリアした人向けのイベ。参加者全員で殴って倒す感じのレイドボス形式でしたが、最高難度が1戦でHP600万とかいうイミフな数字に。むろんイベ礼装でこっちのATKもブーストできたので、こっちの宝具ダメが普通に100万越えたりして感覚麻痺しそうな戦いが展開されておりました。敵がバサカなこともありジャンヌオルタを筆頭に火力は足りてたと思うのですが、いかんせん孔明を持ってないおかげでNP足りない事態が頻発。孔明をお持ちのフレ各位にはとてもとてもお世話になりました。孔明は人権、ハッキリわかったね。

・三蔵イベの話。

ガチャで盛大に爆死したので三蔵や李書文どころか☆３イベ礼装すら引くことができておりません。おかげでサポに貧弱な交換礼装しか出せてない。フレ各位ごめんにぇ……。上級でゴースト出るのでランタン目当てに回していたのですが、あいつら全く落とさねえでやんの。ホント使えねえな。あと最低１９個要るってのに。超級のケンタウロスどももひで。しね。火焔山は牙ついでに札大量に取れるしボスでも全く事故る要素が無いので安心して回れる。天竺級はもうほんとガンダーラって感じですわ。（交換できる素材なら）なんでも叶いそう。

・最近引いた新戦力。

☆５ランサー：カルナ

当カルデア待望の高レア全体宝具ランサー。宝具封印（チャージMAXでも撃ってこない、MAXでない場合はそのターンにチャージが貯まらない）できる「貧者の見識」、バスターUP＆宝具威力UPの「魔力放出（炎）」、NPを25チャージしスター発生率とクリティカル威力UPする「無冠の武芸」と使いやすいスキルが揃ってます。宝具は神性特攻のため、今イベのフリクエ上級ボスであるゴルゴン三姉妹に全員刺さってくれて上２人はそのまま消し飛ばすことができちゃいます。あと残った駄妹はアサシンで処理してね！

☆５アサシン：酒呑童子

絶対出ないと思ってたけどなんか来た。当カルデアというかFGOプレイヤー誰もが待ち望んだであろう高レア全体宝具アサシン、やはり強いですわ。敵全体に防御ダウン＆確率で魅了付与の「果実の酒気」、味方全体の攻撃＆自身の宝具威力UPの「鬼種の魔」、自身にガッツ付与する「戦闘続行」となかなかのスキル構成。特に前２つのおかげで味方への火力サポートは下手なキャスターを凌ぐレベルだと思いますね。宝具は全体ダメージ+デバフ（攻撃＆防御＆クリ発生＆宝具威力＆弱体耐性ダウン+毒+スキル封印）を付与するとかいうメチャクチャなもの。デバフの量が鬼すぎて下手すると敵側に表示し切れなくなります。敵側のステータス表示が青だらけになるのは見てて楽しい。

なんでか竜属性持ってるしスター生成能力も高めなので、我がカルデアのエースであるジャンヌオルタとも相性抜群なのが地味にうれしいポイント。正直キャラはそんなに好きではないです。強いから使うけど。Lv72なのでサポにはまだ出せません、せめて80まで待って。

三蔵の宝具威力意外と低くてびっくりした。宝具バフかけてんのにたかが6万そこらのソウルイーターもワンパンしてくれねえのかよ……。

おわり。

稼働 そのに

前回のAC日記からまた地道にプレイを続けておりまして、今３-１まで攻略。

現在のスタメンは

叢雲改(10cm砲×2/25mm3連装機銃)霧島(35.6砲/15.5副砲/徹甲弾)鳥海(20.3砲×2/偵察機)

愛宕(20.3砲/15.5副砲/偵察機)赤城(流星/彗星/紫電改二/彩雲)加賀(天山/彗星十二甲/烈風/零戦52型)

でやってます。以下これまでのハイライト。

１-１…とりあえず旗艦の叢雲とありあわせの駆逐艦菊月村雨を加えてなんとかS勝利。

１-２…１-１編成になんか出た大井と天龍を加え水雷戦隊でどうにかS勝利。

１-３…旗艦叢雲、買ってきた鳥海とドロップした愛宕、大井北上に空母建造の副産物RJで敵戦艦と泥仕合、しかし落とせずA勝利。

１-４…同上の編成で夜戦まで持ち込みなんとかS勝利。開発成功した紫電改二のおかげ。

2-1…北上OUT隼鷹INの軽空母部隊でなんとかS勝利。

2-2…同上編成で挑むも、ことごとくが何故か混ざってたフラリの装甲を抜けずA勝利。

2-3…霧島と赤城を調略し、代わりに大井とRJが外れる。敵ボスとの夜戦でカットインを叩き込みどうにかS勝利。

2-4…自引きした加賀さんを隼鷹と入れ替える。道中のフラグシップ艦隊をやりすごすことには成功したものの、ボスで戦艦×4とかいう鬼畜編成を引いてしまい昼で壊滅。夜戦でからがらB勝利を手繰り寄せた。フラル硬すぎね？？？

3-1…同上編成。夜戦で叢雲と鳥海のカットインが炸裂しS勝利。

火力を改修できないぶん敵の装甲を抜けずカスダメで終わるケースがめちゃくちゃ多い。特にエリート以上の大型艦相手で頻発。開発でもなかなか主砲出ないし……。航空攻撃を気軽に乱発できないのが痛い。敵はあんなにバンバン飛ばしてくるのに。

夜戦に持ち込んだらもっとオーバーキル気味なダメージが出てほしいんだけど、そうなると難易度ダダ下がる気がするしどうなんだろうね。カットイン攻撃のボタン連打追撃でみんなが集中砲火浴びせてる絵がとてもよい。アニメでもね、こういう感じでやってほしい。

開発運が艦載機に偏りすぎているせいで一航戦の装備がほぼホロである。烈風積んだ加賀さんは制空戦にて最強……！

戦艦の主砲ください。

おわり。

内戦

最近ちょこちょこと映画を見たのでそれの話+α。ネタバレ満載なので格納。

・FGOの話。

Zeroイベはストーリー完走、QP集め中。報酬でランタンもらえないのでジャンヌオルタの自己改造が6で止まってる。百貌ハサン・キリツグ・イスカンダル全部引けたので今回のガチャは完勝と言っていいのではないだろうか……種火やスキル石が何もかも足りないので育成が不可能なことだけが残念なところ。宝具レベルとか知らんわ。フレに宝具５イスカンダル居るからしばらくはそれ借りることにする。あとは4日からのピックアップで孔明狙わなきゃ……

稼働

というわけで昨日から本稼働が始まった艦これACに触ってきました。

ぼくの近所のゲーセンでもまあ並んでること、触る前の段階では「ブラウザ版とそうそうシステム変わんないだろうし並ぶ価値なんてあるのか…？？？」とやや疑問。母港画面の子がやたらとかわいい印象しかなかったのですが。

順番がきたのでいざ着任。ブラウザ版での初期艦は漣でしたが今回はパス。前のオタクどもはだいたい電ちゃんかブッキー使ってたので、被りたくないなあと思い叢雲を選択。実際にやってみると「ｳﾋｮｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」というキッモい声しか出なかった。いやこれ本当に面白いしかわいすぎる。が、初回プレイでは保有資源の関係上戦艦も空母も建造できません。レア駆逐レシピはギリギリ回せる。ぼくはしゅっつげーき！しか頭に無かったので初回建造忘れという痛恨のミスを犯しましたね…。もったいない。

さすがに1-1-1は駆逐1隻なので余裕の勝利。が、ここで慢心して進撃を押し出てきたのは軽巡１と駆逐１。最初から（実装されてるかはさておき）ぽい改二とかいれば普通にボコれたと思いますが、あいにくレベル１の叢雲ちゃんでどうにかなる相手じゃない。E敗北食らいました。ブラウザ版でも同じようなことをやらかしたっけ…。

今日は3回分プレイしたのち帰投。だいぶプレイングのコツがわかってきた。砲撃範囲から抜けるには前進一杯じゃないとまず無理っぽい。逆に雷撃は低速の方が安定してかわせそう。タイミングゲー苦手なのでなかなか砲撃ターンでクリティカルが出ない、逆になんでか知らんが雷撃は結構当たるのでぼくは水雷戦隊に向いてるのかもしれん。

本日の戦果。

三日月がホロカード。着任画面でシルエットが出てから本人出てくるまでがちょっといつもより長かった。筐体で印刷してるらしいのでちょっと時間かかってるのかもしれない。

むらくもちゃんかわいい。28日のアプデでいよいよぼくの白雪ちゃんとかすみんが来るので本気出す（予定）。

おわり。

聖杯 そのに

まあ、最近FGOしかやってないのでそれの話。いろいろ新戦力がやってきたので使ってみた感想。

☆5　ジャンヌ・ダルク（オルタ）

第二の復讐者。運よく来てくれた。ATKに比べHPが2000以上少ないステータスと、ダメージ軽減できるのがルーラーのみの相性と非常に耐久が心もとない。……が、そんなものはこの際どうでもよい。「自己改造」による凶悪極まりないクリティカル威力はたとえ相手に等倍であろうと☆5バーサーカーを楽々超えるダメージを叩き出していく。ましてや有利とれるルーラーバサカが相手なら、盛るバフ次第ではバスタークリティカル1発で溶ける。イベントボスであろうと2発もあれば瀕死にできるレベル。贋作イベのルーヴルに敵で出た際はクリティカル被弾＝即死級ダメージなのも相まっておぞましい難敵と化していたのも記憶に新しい。あと個人的には竜特性に追加バフを与える「竜の魔女」がだいすき。うちのエースアタッカーハロエリちゃんや青王との相性も完璧だし。

☆５　玉藻の前

EXTRAでおなじみ、孔明と並ぶ二大サポート型キャスター。宝具によるスキルCT-1とNPチャージの中毒感がやばすぎて、外すとパーティの宝具＆スキル回転率が目に見えて落ちる。あと「狐の嫁入り」の使い勝手が反則レベル。強化クエでHP回復効果までついてくるしもうもうもう……。地味にアーツ強化効果が3ターン続くのもやばい。スキル上げたいけど骨が足りなさすぎる。

☆４　エレナ・ブラヴァツキー

ファンネル操って宝具でUFOからジェノサイド砲ぶちかます攻撃補助特化型キャスター。PT全員に最大でNPを20付与する「魔力同調」、BQAの全色カードバフを全員に3ターン付与する「未知への探求」、そして星が5ターンの間5個もらえてついでに確率で宝具威力上がる「マハトマ」とあまりにも隙が無い。上述の玉藻やフレの孔明と組み合わせると、すさまじい回転率でバフを撒きジェノサイド砲をぶちかまし続けるインベーダーと化す。Qの星出し性能が素晴らしいのもポイント。ただし回避や回復スキルが無いので集中砲火されるとあっさり落ちる。あとスキルのCTくっそ長い。

☆４　ランスロット

Zeroでおなじみのバーサーカー。もちろん火力がめちゃくちゃ高いのは高レアバサカとして当たり前なのだが、こいつNPの効率がゴミクズのように悪い。ただでさえAが1枚しかないのに、そのAですら雀の涙のようなNPしか回収できないので宝具撃ちたいならカレスコが必須レベル。…鉄パイプ投げ捨ててガトリング撃つのはまだわかるのだが、アロンダイトまでポイしちゃうのは「それ捨てていいのか神造兵装だぞ……」と毎回思っている。スキルは平凡なのでとくに言及することもない。

☆４　メディア（リリィ）

SNキャスターでおなじみメディアさん……のロリい姿。宝具からスキルまですべてが回復に特化してるとっても珍しい鯖である。概念礼装「柔らかな慈愛」を付けた状態で宝具打つと全体に4200回復。そして「高速神言」があるので2ターン連続で回復するのもじゅうぶんに可能。玉藻と組むとスキルCT減やNP付与が噛み合ってダメージ受けたそばから全快するというアホみたいな鉄壁PTができあがる。……まあ、その場合の火力はお察し。あと地味にアーツ1枚ごとのNP回収量が低いので、成長後よりもちょっと溜めにくいかもしれない。

ギルガメッシュ出ねえ……今月はもう無理っす。次回のピックアップはいつだろう。

おわり。

書評 そのいち

久々に書く。今回はこれまた久しぶりに読んだ本の話でもします。

『中間管理録トネガワ』（ヤンマガKC）

タイトル見ればお分かりのようにカイジのスピンオフギャグマンガ。とりあえず利根川が会長によって理不尽な目に遭う話と、利根川が黒服をうまく操縦してプロジェクトを遂行する話の2タイプ。どっちもめちゃくちゃ面白い。バイト先でもかなり売れてる。

『鶴翼の絆6』（ファンタジア文庫）

いよいよ最終巻。改二甲になった翔鶴瑞鶴たちの前に立ちふさがる｢発令！第十一号作戦｣「反撃！第二次SN作戦」の大規模二正面作戦。無理でしょ。相変わらずこの作品の長門型がカッコよすぎてやばい。アニメに半分くらい分けてあげたい。51cm砲装備とはいえダイソン瞬殺する大和型も頭おかしいけど。作中では防空棲姫が空前絶後の強敵として描かれていたが、ぼくもゲームで二度と戦いたくない。お前のような駆逐艦がいてたまるか……。

『ロクでなし魔術講師と禁忌経典５』『～と追想日誌』（ファンタジア文庫）

5巻は数か月単位で積んでいたが最近ようやく読んだ。うーん相変わらずイケメン先生だこと。白猫とのコンビも板についてきた感じ。短編集ではなんと驚きのグレンくん本名じゃない真実。荒れに荒れてるセリカさんすき。赤魔晶石錬成の話が一番好き。

『アベンジャーズ　ゾンビ・アセンブル』（マガジンKC）

マーベル完全監修のうえ完全に映画版の役者さんに合わせた作画で非常にクオリティ高い。ただ本編からするとアベンジャーズ仲良すぎるんじゃないか？という感じもある。話自体も映画版アベンジャーズ第一作とエイジオブウルトロンの間のできごとっぽいので難なく入り込める。続きはよ。

『最後のレストラン８』（バンチコミックス）

今流行りの真田幸村のほか玄奘三蔵法師や近藤勇などが登場。作者の「～みたいなイメージで描いてます」的な作風が好きなので毎回新刊が楽しみである。今回のお気に入りは玄奘回、「悟りに至る料理」への回答が思わず唸らされた。4月からドラマになるみたいだが江頭カエサルが出るのかどうかめっちゃくちゃ気になる。

艦これとFGOのアンソロは一応全部買ってるが特にこれといった感想が無い。FGOの方はきよひーとエリちゃんの出番多すぎじゃねって毎回思っている。何度も出てきて恥ずかしくないんですか？

おわり。